緊急事態宣言が解除されましたね。
が、福岡が増加の兆しを見せているだけに、
油断せずに感染防止に努めていきたいと思います。
今更感は否めませんが、22日に界面活性剤も消毒に有効と
経済産業省が発表しましたね。
新型コロナウイルスに有効な界面活性剤を公表します(第一弾)
アルコールの希薄が懸念されているので、
消毒には漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)や界面活性剤で行っていきたいですね。
弊社の店頭も次亜塩素酸ナトリウムでの漂白を行っております。
気になるのは清掃方法。
しばしばメディアで流れる映像で、アルコールを吹きかけてゴシゴシと拭いている・・・
これダブルでよくないんですよね。
(弊社は遺品整理等も行ってはおりますが、特殊清掃は行ってはおりません。
その為、知識レベルは皆さんと同じです。参考程度にご覧ください。)
間違いその1
清掃と消毒は違います。
ゴシゴシと拭くのは清掃。
消毒は一方方向に拭きます。
消毒は埃等の除去つまり、清掃を行った後。
清掃と消毒を一緒に行ってはいけませんよ。
新型コロナウイルスの感染を予防する消毒方法について
中野区(東京都)
ゴシゴシと拭くのがよくない理由の一つに
菌やウイルスを他カ所に塗り付けてしまう可能性があると聞いたことがあります。
もし、A地点の個所にウイルスがあったとします。
きれいな面でA箇所を拭いたとします。
拭いた布にはウイルスが付着します。
その面でウイルスがないB箇所を拭くと、
B箇所にA箇所のウイルスが移る可能性は0%ではなくなります。
良かれと思ってゴシゴシと拭きたくなりますが、
消毒ではNGです。
一方方向に拭き、拭いたら再度消毒液につけましょう。
(できれば、捨てるのがベストですが、キッチンペーパーも希薄なので・・・)
「新型コロナウイルス」家庭でできる消毒法をプロが伝授
間違いその2
アルコールを吹き付けること
スプレーボトルでの噴霧はウイルス飛散の恐れがあるので好ましくありません。
宮崎県HP
なお、次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)や界面活性剤(洗剤)は
人体にとっても有害です。
次亜塩素酸水は空間に噴霧しても問題ありませんが、
次亜塩素酸ナトリウムはスプレーしてはいけません。
霧状の液を吸い込むこと呼吸器に異常をきたすこともあります。
また、希薄したものでも目に入ると失明の恐れもあります。
花王HP
もったいない精神がいっぱいな私は消毒液を保管したくなりますが、
保管はもっての外。
使用ごとに希釈しましょう。
余談ですが、漂白剤を使用した消毒液を捨てる時にお風呂場等カビが気になるところで流すと
排水口のカビ発生の予防にもつながるそうです。
これからの梅雨の時期には一石二鳥!
さて、消毒の前には清掃を行わないといけませんが、
清掃の前には片付けをしないといけませんよね。
物があふれていては消毒も清掃も行えれません。
物が減ると清掃も消毒も楽になり、物があることによるストレスからも解放されますよ!
新しい日常のスタートです。
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