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ながら掃除で大掃除撃退じゃ!

色々なお話 No Comments

あと1週間ほどで来年ですね。
大掃除済みで3連休を楽しんでいらっしゃいますか?
それとも大掃除真っ只中??

毎年毎年大掃除が大変で大変で・・・
業者に頼んだり、秋に大掃除を行ったりして
体の負担を和らげている方も
いらっしゃると思います。

年神様を迎える準備の煤払いが
大掃除として定着している日本ですが、
ドイツの方は大掃除の習慣がないのにもかかわらず、
家がきれいだそうです。

もちろん個人差はあると思いますが、
人を家によく招く風習があるからきれいだとも
聞いたことがあります。
他にもカーテンを付けないから、きれいにせざるを得ないとも。

大掃除の習慣さえないのに、どうしてきれいなのか不思議ですよね。

日頃からガッツリと掃除をしている家庭も
あるかもしれませんが、働き方など違いがあるので
一概には言えないかもしれませんが、
共働き先進国ドイツの家庭に掃除の時間が
あるわけがないですよね。(と思う。)

掃除というと汚れを取るというイメージがありますが、
大切なのは汚れになる前に除去すること。
汚れになると時間も体力も必要です。

だから、何かをしたついでの清掃を行うと、
時間も手間もかからずにきれいな状態が維持でき、
本格的な掃除も楽にできるという訳だそうです。
が、ここで問題が。
汚れのつき方や種類が
家庭によって異なるという事実!

なので、一概にこういう時にこうして・・・と
言うことができません。

だから、各自で生活を分析が必要なんですよね。
丁寧に、丁寧に、日ごろの生活を考えてみましょう。

起床後何をしているか、どこを触っているか、
家を出るまで、家に帰って、床に就くまでを
振り返りましょう。

起床は目覚まし時計やスマホのアラームを使っていますか?
使っている方は、目覚まし時計などを止めますよね?
止めるという行為によって、スイッチに手垢が付着します。

包まっている布団にも汗や皮脂がつきます。
バサッと布団を剥いだり、ベッドから下りたり、
布団の上げ下ろしをすると埃が舞いますよね。
素足で歩くと床に皮脂がつき、舞い上げられた埃は
ベッドの下や部屋の隅に溜まります

洗面所やキッチン、リビングへ行くためにドアを開けると、
ドアノブに手垢もつき、埃も舞い上がり、隅に溜まります。

電化製品を使えば、静電気も発生し、埃が付着します
トイレを利用すれば、尿や水の汚れが飛び散ることも。

一日の動きを振り返ると、動きによって
汚れが付く場所、埃が移動する場所
分かってきますよね。

反対に、動きがない場所も分かりますよね。
触らないところ、入らない部屋があれば
そこは汚れていないということになります。

 

また、汚れにはアルカリ性か酸性、
油性か水溶性があります。

例えば上記からよく出てくる“手垢”
酸性の油性です。
なので、しつこい手垢となると
水拭きしてもなかなか取り除けません。

アルカリ性の汚れ・・・水垢(カルキを含む)、石けんカス、尿など
酸性の汚れ・・・油汚れ、手垢、皮脂など

固形の汚れは水や洗剤で落とすことも可能ですが、
削り落としたり、浮かす、溶かすなどの方法を選ぶと
効果的と言われています。

油性の汚れ・・・ペンキ(油性インク)、マヨネーズ、ファンデーション、ルージュ、手垢や皮脂など
水溶性の汚れ・・・コーヒー、汗、血液、尿など
アルカリ性の汚れは酸性の洗剤で、
酸性の汚れはアルカリ性で、
油性の汚れは油を溶かす処理が、
水溶性の汚れは無色の物は水に溶かして、
有色の物は色を抜く処理が必要です。

高価なものは専門家に任せた方がよいですが、
服についてしまったファンデーションなど、
クレンジングオイルを使用すると落ちたりしますよ。

汚れが付いているところの材質によっても
掃除の仕方は変わりますよね。
水にぬれても大丈夫か、色落ちしないかはまず確認しましょう。

汚れがあると雑巾で拭きたくなるところですが、
ほこりなどの場合は水にぬれると
より落ちにくくなってしまいます。
まずはほこりを取り除きましょう。
湿ったぐらいのタオルぐらいまでなら、
影響は少ないですよ。
といっても、手垢汚れだからアルカリ性の洗剤か・・・と
いきなり洗剤にいかずに、
まずは水拭きか、お湯拭きしてみましょう。
次に落ちないようであれば中性洗剤を使ってみましょう。

強力な洗剤は手が荒れる原因にも。
また、材質を傷つけてしまう恐れもあります。
薬剤を使用するときには表示をしっかりと
読んで、使用上の注意をしっかり守りましょう!

では大掃除真っ最中の方は、
大掃除 頑張ってください!

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