五月病は有名ですが、ネットニュースに
「六月病」という文字が!!
何それ?と思って検索をかけると、
「七月病」とやらが・・・
勘の良い方はお気づきと思いますが、
全月にあるんですね。
四季があるから仕方ないのかもしれませんが・・・
ちなみに、片付けが○月病の予防・改善に
つながることをご存じですか?
散らかった環境があるだけで脳はストレスを感じます。
疲労感などの原因になることもあるらしいですよ。
整った環境で生活を送れるということは予防にもつながります。
また日常生活では周りに振り回されることが多いですが、
片付けは自分で、自分の意志で、自分の為に行うことができます。
片付けは「私の、私による、私の為の」行動です。
自分ですべて制御できるなんて、なんてよい活動なんでしょう!!
また、抑うつ気分の時は「できた!」という達成感が
希薄になりがちですよね。
※全出しなどの一気にやる片付け方法はこの場合は
おススメできません。
小さな小さな小さな小さな小さな小さな・・・ことからでOK
片付けは物を捨てるだけ、手放すだけでOK。
気軽に達成感を味わうことができるのでよいとうわけです。
→ストレス増大 → 無気力悪化 → さらに片付け不能 という悪循環を
→ 小さな達成感 → 気分改善 → 環境が整うことで心も安定 という好循環に
変えていくきっかけにすることが可能なのが片付け。
1日5分、1か所、1個などできる範囲でやってみましょう!
でも、もうムリーっていうときに片付けはできませんよね。
そういうときは無理して片付けをする必要はなし!
そういう時は・・・
今見ているスマホの画面やタブレットの画面、
PCの画面を拭いてみましょう。
さあどうぞ!
ティッシュやクリーナー??
そんなもんは要らない!(取れるならしよう笑)
服や手でOK
さあ、どうぞ!
ね?
画面が少しキレイになりましたよね?
でも、
ぶっちゃけ、キレイになっていなくてもOKなんです。
自己効力感は得られるのです。
「自分にはできるかもしれない」って思える気持ちを得られるんです。
やる前から「無理」と思ってしまわないと思わないということ。
指で画面を拭くと言われ、
「へぇ?何言ってるの??」と思った方はいらっしゃるかもしれませんが、
スワイプして画面を見てるわけだから、
「見ているこの画面を指で拭く」ということを
「絶対にできない。辛い。大変。しんどい。無理。死ぬ。」と
思った方はゼロということ。
1.「見ている画面を指で拭くことができる」と思うこと ←自己効力感
2. 実際に拭く ←成功体験
3. ちょっとキレイになったかも?と思うこと ←達成感
4. こんなつらくて、片付けもできない状態なのに、
画面を指で拭くことができた ←自己肯定感
自己肯定感が得られると、自己効力感も上がっていく。
負のスパイラルから脱出できるのです。
自己肯定感は他人と比較してのみ上がっていくものではないのです。
ただ単に、他人との比較で自己肯定感が上がるのは一時的なだけです。
自分自身で、自分自身の為に、自分自身の手で
盛大な拍手を自分自身に送ればよいのです。
一切他人は不要です。
人と比べる必要は一切ありません。
実際問題、片付けたいなーって思うだけでOK
気分が晴れたらすればOK
あそこを片付けて、これを飾りたい、
あーだ、こーだ妄想しましょう笑
妄想を具体的に、具体的に、具体的に・・・
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