廃棄が決定したアベノマスク。
配布希望が1万件を超えているようですね。

送料無料（国負担）ということもあり、ウエスとしての希望もあるようですね。
破棄と配送という環境への負荷。
どちらの負荷が少ないのでしょうか。
（必要となるウエスを外部から調達していない場合となりますが）

そもそも破棄方法が何か知らなかったなぁ・・・
焼却の燃料として活用とか、ウエスの原料と思っていたけれど。
ニュースの読み方が足らないようです。反省。

安全面をどう担保するのかが課題となりますが、
ガーゼとしての需要もあるようですね。
良質なガーゼらしいですので、赤ちゃんがいるご家庭や
病院、歯科医院、介護施設等で有効利用されたらウエスや焼却よりはいいですよね。

さて、アベノマスクの有効活用のアイデアがたくさんあるようですが、
これも不要品の処分や保管についても通じるところがありますね。

たとえば、何かに使えるかもと取っている紙袋とか。
確かにちょっとしたものを渡すときとかには便利ですよね。

この紙袋可愛い（からとっておこう）。
ちょっと他の紙袋より頑丈っぽい（からとっておこう）。
このブランド好きなの（だから、とっておこう）。
いろいろと理由をかこつけてとっておいてはおりませんか？

紙袋であふれるくらいとっておく必要ってありますか？

他にも大掃除や片付けで出た不要品。
いつもはアイデアなんかでてこないのに、こういう時にはアイデアマンになりませんか？
もちろん、そのアイデアを活かし、活用できれば言うことなし！

でも実際は・・・
なんかいいかも。なんか使えるかも・・・と思いつくだけ。
実行しないのにとっておく。

物が溢れかえるのは当然ですよね。

また、もっと良くないのは「とりあえず、とっておいたもの」を見直さないこと。
時間が経てばもったいないと思ってとっておいたものが、
「何でこんなものとっておいたんだろう？」と思えるようになり、
不要品を手放すことができるようになります。

大掃除も終わった方も多いと思いますが、
1年前に使うか分からないけれど、とっていたアレ。
今年も大掃除で1年間ぶりに出会ったけれど、
去年も残したから、惰性で残している物ありませんか？

2年間使用しないものが、3年目に必要になるとは思えないですよね。

ミニマリスト曰く、
「本当に必要になったときに買えばいい。そしてその時は訪れない」だそうです。

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