ローマ字表記がヘボン式に統一するようですね。
※人名、すでに定着している表記については変更を強制するものではないみたいです。
「tiでもchiでもどちらも『ち』じゃん。」って思いますよね？
日本人も外国人もヘボン式は学校で習いませんが、
訓令式は学校で習うため、tiは「ち」と読むことができるのが日本人。
でも、それを習わない外国人がそのままの表記通り発音しちゃうと、
「てぃ」になっちゃいます。
tiの表記はヘボン式にはありませんが、そもそも知らないから、
知らんこっちゃないから仕方ないのかもしれません。
「標準語の単語としては存在しない」こと自体を知らないでしょうからね。
外国人選手や著名人の名前の表記が
より本人の発音に近い表記に変更されることはしばしばありますよね。
個人的にはそんな感じかなぁーと勝手に思っております。
片付けにおいても同じような状況になってはいませんか？
tiは訓令式を知っていないと通じませんよね？
何も知らない外国人にとっては「てぃ」になっちゃいますが、
そもそも論、そのことを考えもしない。
片付けにおいて、「この場所には○○を入れる」と決めても、
自分の中でしかルールが完結していない、
家族（他人）に周知されていなければ
崩壊しちゃいますよね。
ヘボン式（表記）においても、片付けにおいても
大切なことは統一すること。
ジャンルに分け、統一感を出す方法もありますが、
ラベルを貼るとより分かりやすくなりますよね。
また、表記はchiと閣議決定と決まりましたが、
入力はtiを使用してはいけないというわけではありません。
（tiと入力されても「ｔｉ」や「てぃ」と表示されない）
おそらくQWERTY配列が廃止にならないように、
訓令式の入力方式も存続されるはずです。
「chi」も「ti」。
どちらの入力方式も今現在と同様に入力OKのままのはずです。
PC入力は自由。そして自己完結できますよね。
片付けも同様で、自己完結できる、自分のスペースは
どうしようが勝手。
コレクショングッズを処分しなさい！と言われても
する必要もありませんし、勝手に他人の物を処分してはいけません。
でも・・・
今後公的な場所で（かつ浸透していない言葉等）を
むやみやたらにtiを使うことはNGなことと同様に、
リビングの共有スペースにコレクショングッズを
家族に無断で飾るのはNGですよね。
他にも「ti」を使い続けるということは、
「エラー」になりかねませんよね？
「直せば使える！！」という名目のもとに
直しもしない壊れた製品を置いてはいませんか？
あなたはそれが壊れていると知っているかもしれませんが、
まだ使えると思っている家族もいて、
実はあてにしているかもしれません。
となるとどうでしょう・・・
いざ壊れたときに、使おうと思っていたら・・・
使えないの！？なんで？ (p｀ω´q)プンプン
ってなりますよー
大切なのは
すべての「ti」を捨てないといけないというわけではありません。
（他人にとってはどうでもいい物でも）あなたにとって
必要なものなら残しておいてOKなのです。
が！！！
「chi」の共通の快適さ（共通のスペース、通路等々）を
維持するために、
不要な「ti」（てぃ）を処分しないといけないということ。
埃をかぶったランニングマシン・・・
ゴルフクラブ・・・
破れたマッサージ機・・・
あなたにとって不要な「ti」（てぃ）。
手放してすっきりしませんか？
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