1年の中でも7月は異動辞令が出る月ですが、
既に内示が出た方は、新居や保育園の下見や
学校の転向手続きをされているのでしょうか?
これから岡山県民の仲間入り予定の方!
ゴミの出し方の参考にどうぞ↓↓
岡山市 倉敷市 津山市 総社市 早島町
(他の市町村は後日紹介予定)
ちなみに、引っ越しごみ等の多量に出る
粗大ごみ等は自治体では
お引き受けできませんのでお気を付けください。)
お子様がいらっしゃる場合は、
7月~8月の間は単身赴任。
夏休み中に引っ越して、
9月の新学期から家族一緒に
新生活というかたちになるのでしょうか?
今年の春の引越し難民が発生したようですので、
内示が出、それを受ける場合は、
スケジューリングをしっかりとし、
スムーズなお引越しを。
といっても内示、辞令が2週間前という
企業もありますよね・・・
おっと、会社の愚痴になりそうなので、
話を戻して・・・
最も計画的に行わなければならないことは
何といっても荷造りです。
いつでもできるし、面倒くさいことでもあるので、
先延ばしにしてしまいそうですが、
モノを整理するいい機会と割り切って、
スッキリとした気分で新居にて
新生活をおくってみてはいかがですか?
状況次第になりますが、
荷造り専用の部屋を設けたり、
スペースを作ると日常生活に
支障をきたさないですよ。
まずは、鉄則!
・重いものは小さな箱に。軽いものは大きな箱に。
・何を入れているのか分かるように側面にも品目を記入。
どこに運ぶのか、誰の荷物なのかなども記入するとよいですよ。
随時書くのは面倒という方は、ナンバリングでも○
・箱の重さは1人で持てる重さに。
・箱の中で動かないように新聞紙などの緩衝材を入れる。
・今は使わないシーズンオフの物や来客用の物から。
・飲食類や洗面類、すぐに着る衣類など、
引越したらすぐに使うものはそれ専用の段ボールを用意し、
「すぐ使う」等の記載をしていると便利。
鉄則とまではいかないけれど・・・
リストを作成しておくとよいですよ。
あとは、冷蔵庫など梱包が難しいものは業者に任せる。
(ちなみに、弊社では家電は製造から
5~6年以内であれば値段が付きやすいですよ!
もちろん、お伺いいたします。)
冷蔵庫の中身は前日までに
使いきるように献立を頑張りましょう。
製氷機の氷などの処理も忘れないように。
自動霜取りでない冷蔵庫の場合は
前日までに電源を切って霜取りをしておきましょう。
自分たちで運ぶ場合は横倒し厳禁!
系列店のリサイクルショップにも
買い取ってほしいと持ち込まれる方も
いらっしゃいますが、横倒しにすると
値段は付きません。
「費用がかかってもいい」という場合以外を除き、
横倒しにするのはご法度です。
そして、新居に設置後半日は置いてから
電源を入れましょう。
ちなみに洗濯機も水抜きは必要ですが、
横倒しにすると中が外れてしまいますので
気を付けてくださいね。
ホース等を洗濯機の中に入れておくと
紛失が防げますよ。
おっと、話が少々脱線してしまいましたね。
まずは荷造りに使う材料の調達ですね。
段ボールは引越しの荷造りのダンボールを
サービスしてくれている企業もありますね。
(ほとんどでは?)
概算見積りや正式見積りを取る際に
買う場合も含めて考慮を。
他にはスーパーやドラッグストア、家電量販店で
尋ねてみるものアリですよ。
ただし、中古のものとなると強度が弱くなります。
丈夫かどうか、水濡れはないか、何が入っていたかなど
しっかりとチェックしたうえで譲ってもらいましょう。
新品の物でも、値段が安くなると強度も落ち目に。
値段だけでなく、フルートや材料もチェックしつつ、
最適な選択を。
そして、大切なのは
段ボールの底や段ボールの上。
店頭持ち込みの際に、
底の蓋を互い違いにして折って
底を作っている方がいらっしゃいます。
それ!ダメです!!
テープも不用だし、楽だし、
強度も強いように見えますよね?
そう。見えるだけ!!
実は強度が弱く、底が抜ける原因になりかねません。
きちんとテープで貼ってとめましょう。
もちろん、短い側を先に折りこみ、
長い側を後で折りましょう。
テープは無料でもらえるクラフトテープは
強度や粘着力に関しては布テープより
劣ってしまうので、重いものを運ぶときは
お気をつけを。
そして、貼り方ですが、
H貼りよりも十字貼りの方が
強度が出るみたいですね。
中には側面にテープがあることによって
手が滑りやすくなるのでやめてほしいという
運送会社もあるみたいです。
王字のように貼るのか、十字貼りか、
キの字貼りか、米字のように放射線状に
貼るのがよいのか、
引越し業者に強度と運びやすさと
手間を考えて相談をしてみてください。
十字貼りと王の字貼り
ちなみに、モノコック構造ってご存知ですか?
カタカナ語をやめると・・・応力外皮構造。
言い方を変えても余計訳分からなくなる典型。
ですので、詳しくは各自でお調べください(笑)
理由が分からなくても、
やり方は簡単。
短い方をテープでとめるだけ。
中の物が汚れないように紙などを入れ、
その上からテープを貼ります。
次に十字やH字のようにテープを貼るだけ。
たったひと手間ですが、
強度が増すので、ぜひお試しを。
食器などの割れ物は
引越し業者によっては
食器ケースなどもあるので
ぜひ活用しましょう!
ゴミの削減にもつながり、
荷造りや荷解きにかかる時間が
減りますよ。
利用しない場合は、
1.段ボールの外側にはかならず
割れ物と記入。
2.大きい箱にたくさん緩衝材を入れて
荷造りではなく、Sサイズなど
小さめの箱に緩衝材を入れて荷造り。
3.1点1点新聞紙や緩衝材で包む。
4.角や隙間に新聞紙などの緩衝材を入れましょう。
複数の食器を入れる場合は、
食器を緩衝材で挟むだけでなく、
間仕切りをするとより一層いいですよ。
5.緩衝材は側面だけでなく、
底面や上部にも入れましょう。
段ボールへの入れ方ですが、
平皿などは立てた状態で入れ、
コップなどは伏せて入れると
圧力がかかりにくかったり、
フチではなく、底面に圧力が
かかるので割れにくくなります。
ワイングラスなどの足のあるものは、
まず、足をグラスの胴と
同じ太さになるように保護してから、
新聞紙などで巻きましょう。
瓶などの割れ物も同じです。
一番割れやすい首の部分を
しっかりと保護しましょう。
ちなみに、弊社片付け本舗ではブランデーなどの
古酒もお買取りできますよ。
(もちろん未開封の物に限ります。)
割れ物を布団類の中に入れれば、
壊れにくいのではと
考える方もいらっしゃるようですが、
危ないのでやめましょう。
「あっ、忘れていた!
よし、この隙間に!!」というのはNG!
また、重さが偏るのもよくありません。
重心が真ん中に来るように
荷造りをしていきましょう。
刃物類はケガをしないように
段ボールなどで巻いて、
抜けないようにテープでとめましょう。
荷造りで使う新聞紙など、
新聞を購読していない人は
販売店などにお願いしてみては?
個人であれば分けてもらえますよ。
電子書籍もだいぶ普及してきましたが、
電子化されていないものや、
持って行きたいものは
ひもで縛るのではなく、
小さめの段ボールへ入れましょう。
大きい段ボールだと
1人では持てなくなってしまいます。
洋服はタンスの中身を引き出して、
段ボールの中に入れましょう。
どの引き出しの何段目かと
記載しておくと後で便利です。
洋服や書籍類は店頭に
お持ち込みいただくと無料にて
お引き取りいたしております。
デジタル機器は衝撃で
データが飛んでしまうことも。
かならずバックアップをとりましょう。
オーディオ機器などは
接続など業者に任せてしまった方や
配線が苦手な方は接続端子に
番号を振って、元に戻せるように。
冬場など、石油ストーブを
使用されていた方は
灯油を空にしてから。
乾電池なども外しましょう。
灯油が残ってしまった場合は
ガソリンスタンドでお願いすると
抜いてくれます。
なお貴重品ですが、引っ越しの荷物の中に
入れないように。
必ず自分たちで管理し、
持ち運びましょう。
新居のカギも一緒に忘れずに!
現在使っているものは
持って行くのはもちろんですが、
今後も使わない不用品は
処分を検討しましょう。
持って行くのも費用がかかります。
お金をかけて運んだ上、
新居には置けなかったり、
使わないので処分だと
二重にお金が必要です。
捨てることにもお金がかかる時代です。
考えて持って行きましょう。