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その色は何色?

色々なお話 No Comments

前々回分ける作業について書いてみましたが、
服を分けてみると、同じようなデザインや色が
数着あるということになりがちですよね。

今回は片付けの話はいったんお休みして、
色について書いてみたいと思います。
(といっても、専門家ではありませんので、
「へぇー」という感じで楽しむ程度にお願いします(笑)

 

もちろんデザイン等の影響により、
与えるイメージは変わりますが、
女性の服装の色が与えるイメージは

レッド・・・情熱的、派手、積極的、かわいい、活動的 等
ピンク・・・かわいい、やさしい、幼い、女の子らしい 等
オレンジ・・・元気、楽しい、親しみやすい、明るい 等
イエロー・・・明るい、派手、目立ちやがり、楽しい 等
ブラウン・・・落ち着いた、ナチュラル、まじめ、大人っぽい 等
グリーン・・・ナチュラル、おとなしい、大人っぽい、個性的 等
ブルー・・・知的、クール、まじめ、爽やか 等
スカイブルー・・・爽やか、やさしい、清潔、静か 等
パープル・・・大人っぽい、色っぽい、神秘的、個性的 等
グレー・・・落ち着いた、大人しい、地味、やさしい 等
ホワイト・・・清潔、明るい、爽やか、上品 等
ブラック・・・知的、強い、おしゃれ、色っぽい 等

といわれています。

ちなみに男性が気になるビジネスシーンでの
スーツの色ですが、
ネイビーなどのスーツに赤色のネクタイ等は
リーダーシップや積極性が求められる日に
着用してみましょう。
選挙戦などもそういう目線で見てみると
同じような配色になっており、
意外と面白いですよ。

反対に、協調性が必要な日には
グレーや薄いグリーン系などのスーツに
色を抑えた淡い暖色系のネクタイをあわせるなど。

なお成功しても、そうではなくても責任は
とれませんので、参考程度にお願いします(笑)

 

~日常での色の使い方~

レッド編

赤色は強い感情を表現できる色といわれております。
強いストレスを感じたら、
赤色で色を塗ると発散になるそうですよ。
抑制が必要であれば、などをおけば、
強制的ではあるが、抑制になるとも。

アンガーマネジメントなどありますが、
こういう方法もあるそうですよ。

また、大事な場面でのお守りとして
使用するのはいかがでしょうか?

赤色は自分を鼓舞したり、
ライバルへの圧力として使用すると
効果的といわれていますよ。

 

ブラウン系編

自然な色で身近な色であるので、
明度問わず、人に安心感を与える色といわれています。
インテリアの配色の中心となっている人も
多いですよね。

濃いブラウンは大地のイメージより、
フローリングなどに使うと
自然で落ち着いた空間が作り出せ、
壁が明るく、床が暗い場合は
重厚感やクラシックな印象に。
明るいベージュ系を使用すると
温もりと広がりのある空間になりますよ。

また、ルームウエアには何色が多いですか?
ベージュには筋肉を緊張させず、
リラックスをもたらす日常の色といわれています。
今の時季だと、毛布やセーターなど
柔らかな素材を使用すると
人の肌に包まれているような安心感を
得られるといわれております。

 

ブルー編

人のブルーへの嗜好ははっきりしているそうです。
緊張を下げ、リラックスできる色
落ち着きを感じることができることが
理由かもしれませんね。
睡眠障害にも役立つともいわれておりますが、
冷たさを感じる色でもありますよね。
夏のインテリアにはよく多用されますが、
今の季節など暖かみが欲しい場合などは
多用は控えましょう。

レッド編の色塗りのように
なんとなく心がソワソワするようなときは
青色を塗るとよいそうですよ。
(※鬱的な場合はかえって沈み過ぎてしまうので
よくないとも。)
最後に白や黄色を重ねて、バランスをとるとよいそうです。
色のイメージは住んでいる国や地域にも
影響されていますので、当てはまらないこともありますよ。
参考程度にお願いしますね。

また、好みの色は年齢によっても
変化しますよ。

さらには、同じ色でもトーンによっても
好みも変わってくるので、面白いですよね。

 

また、白内障を患っている場合は
健常者が見る色とは異なってきます。
手術をされた方より明るくなったとか、
キレイになったという声をよく聞きますよね。

ちなみに、ネイビーとブラックの違いが
年齢を重ねると分からなくなってくるそうです。
若い子にとってはネイビーでも、
その人はブラックと判断していることも。

キャー怖い(でも他人事)と思った20代あなた。
20代から色覚は衰え始めているそうですよ。

また男性より女性の方が、色彩感覚が鋭い
言われております。
男性にとっては化粧品など同じ色が
いっぱいあると思っていても、
女性にとってはひとつ一つが違うものとして
認識しているんですよ。

あなたは「同じものがいっぱいある」と思っても
認識の違いによって、その人にとっては
そうではないかもしれませんよ。

片付けてほしい時に「同じ色が何個あるんだ!」など
高圧的にならないように言葉には気を付けて
声をかけてみましょう!

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