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黒い画用紙がある。あなたはどうする?

色々なお話 No Comments

Twitterの休眠アカウントの削除に続き、
Googleアカウントも削除になるようですね。

Twitterは30日ログインがないアカウントのようですが、
Googleは2年間ということなので、普通に使っていれば
消されることはないのかなぁ?

「試験のため、○月○日まで使いません」的な
ツイートを多々拝見します。
削除発表のあと、試験ではありませんが、
頻度が下がる的なツイートをしている
フォロワーさんがいらっしゃいました。

その方はそのニュースをご存じなく、
その上、Twitterでしか繋がっていない方も
いらっしゃったようで危なかったです(;^_^A

デジタル断捨離

アクセスの減少

アカウントの削除

使おうと思ったら、削除されていた Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

とか・・
相手が削除され、SNSでしか繋がっていないため、
もう連絡が取れなくなった =͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇) 〣

などありそうですね・・・

まあ、「バックアップした名刺を取り出し、連絡が・・・
できなかった」ということもあるので、
そうなったときは縁がなかったということで
割り切るしかないのでしょうかね?

同じように物についてもそうですよね。

先日、弊社に黒い画用紙がありました。
「何かに」使えそう。
でも、「黒い」ため印刷もできない。
何かを書くこともできない(それ用のマーカー以外は)。

さて、あなたならどうしますか?

共通事象:黒い画用紙がある

1. 明確な目的がある
→○○に使おう
という場合は取っておくとよいですよね。

2. 明確な目的はないが、使うかもしれない。
→もしかしたら、インスタにあげる写真のバック(背景)に
使えるかもしれないとか。
その案を積極的に実行できるか日々探すといいですね。
ただし、大切なのは期限を決めること。
単に「取っておく」というのはダメ。
「○月○日までに使わなければ破棄」というルールを作り、
例外を設けず、そのルールに則ること。

3. 明確な目的もなく、使うかもしれない事象も分からない。
でも、あとから出てきそう。
一番厄介ですよね。
今は思いつかない。でも、「あとから出てくる」ことが
人生で1度はあるからさらに厄介。
「あの時に捨てなければ・・・」という後悔の魔の手の餌食になります。

4.絶対に使わない。
売却できるか、欲しい人はいるか、リサイクルできるか等々
鑑みながら、手放しましょう。

さて、問題の3番。
ここで、
1. 「『もしかしたら』はまずない。」だから手放す。
と即決できる人。
2.「もしかしたら」が邪魔をして手放せられない人。

ほとんどの人は2番だと思います。

で、どうするか・・・
どうやったら1番になれるかと思いながらも何もしない。
とっておく。

ゴミ屋敷への入り口ですね。
少なくともどんどん物が溜まり、管理しきれなくなる。

「『もしかしたら』はまずない。」この事実は正しい。
98%、いえ、正しい可能性を8割と見積もりましょう。
あなたは20%の確率で黒い画用紙がいつか必要になる。

話が脱線しますが、最近地震が頻発していますよね。
大規模地震について不安を感じている人は6割以上。
地震保険に加入している人は5割。

保険は費用の面もあるので、ほかの情報を見ていきましょう。
保険より安価に最近ではローリングストックもいわれているので、
対策はしやすいですよね。
防災グッズを備えている割合 6割。
さらに防災グッズの見直し期日を「特に決めていない」人は3割。

あれ?
何か変ではありませんか??

あなたが大切なのは・・・
黒い画用紙?
それとも命?

例が黒い画用紙のため、分かりにくいですが、
「不要なものを取っておく」のに、
不安を感じながら対策をしない、対策をしてもそのまま放置。

逆ですよね。
画用紙がなくても生きていけます。
でも水や食料がなければ死にます。
絶対に死にます。

大切なことは何でしょう?

あなたは防災グッズを準備せずに
使いもしない黒い画用紙(不要品)を取っておく(溜める)
日々を送ってはいませんか?

黒い画用紙(不要品)を取っておくことにどの位の価値がありますか?
防災グッズ(必要なもの・大切な時間)を犠牲にしていませんか?

今一度「何が」大切か考えてみましょう。
それでも黒い画用紙(不要品)を捨てられない場合は
期間を決めましょう。
やみくもに「とっておく」のではなく、
「○月○日までに使わなければ、手放す」と決めましょう。
期日ではなくても「この場所にストックできなくなったら捨てる」
というのでもOK。

大切なのは「決める」こと。
そして例外を設けないこと。

一度例外を設けると、例外はどんどん増えていきます。
これは黄色い画用紙だから例外なんてやめましょう(笑)

そうすると・・・
あら不思議。
黒い画用紙(不要品)を捨てることを簡単にできるようになります。
なぜならば、大量の黒い画用紙があることに気づき、
それを破棄しても何も影響がないことに気づいたから。
黒い画用紙が必要になったときに、買えばいいと思えたから。
それ以上に防災グッズ(大切なもの・大切な時間)に気づいたから。

お家の中の黒い画用紙(不要品)を1か所にまとめてみましょう。
きっとあなたの防災グッズ(大切なもの・大切な時間)に気づけます。

なお、黒い画用紙を見つけた弊社スタッフは
黒い画用紙を取っておくのではなく、即リサイクルいたしました。
その方が黒い画用紙もハッピーになれることを知っているから。
(黒い画用紙をとっておいても、そのころには日焼けし、色あせし、
埃を被り、使い物にはならないのですよ。
取っておいても、取っておいたことさえ忘れるでしょうが。笑)

さて、あなたはそれでも黒い画用紙(不要品)を取っておきますか?

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